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ガラス蜘蛛 メーテルリンク [(本)Livre]

メーテルリンク…といえば『青い鳥-L'Oiseau bleu』
子供の頃に読んだ、読んでもらった記憶のある人が多い作品だと思う。
そんなメーテルリンクがとっても博物学に詳しいというのは、『蟻の生活』
という著書があると知った時からなんとなく記憶していた。

昨日、仕事に疲れな~~~んとなく書店に立ち寄った。
そしていつもチェックする本棚の前にて新刊本のチェック。

ガラス蜘蛛』

表紙の絵を見てそれがすぐに”水蜘蛛”の事だと気づいた…
それにしても、なんて美しい表現をするのだろう!!!と感激してしまった。
単純なようだけど、ガラス…と例えるところにノックアウト。
出版社は工作舎。う~~~~ぬ!さすが。
昔ほど工作舎に魅力を感じなくなっていたけど、やはり素晴しい。

まだ読みはじめたばかり。
博物学の本といってもさすがメーテルリンク。表現が美しい。
羅列されている他の蜘蛛たちのラテン語名も美しく謎めいている。
数々の博物画もステキ。
こんなステキな本が今まで日本で未訳だったとはねぇ;

↓ワタシが撮影した本物の水蜘蛛さん
水蜘蛛1.JPG
水蜘蛛2.JPG

ガラス蜘蛛

ガラス蜘蛛

  • 作者: モーリス・メーテルリンク
  • 出版社/メーカー: 工作舎
  • 発売日: 2008/07/12


↓もう絶版かな~~~。
白水社のUブックスから出ているマルセル・べアリュの『水蜘蛛』という大スキな1冊。
シュルレアリスム文学として扱われている。
ジワジワと恐怖感を感じながらも美しい幻想的な内容。

水蜘蛛 (白水Uブックス)

水蜘蛛 (白水Uブックス)

  • 作者: マルセル ベアリュ
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 1989/10


豆本フェスタ
いつもお世話になっている凱留狗工房 のquuさんご参加の、
豆本のフェアのお知らせデス。

開催日程 2008年10月12日(日)・13日(月、祝日)
開催場所 東京古書会館・地下1階ホール
〒101-0052 千代田瀬区神田小川町3-22
最寄り駅 東京メトロ「神保町」駅、JR「お茶の水」駅
入場料2日有効 ¥700(パンフレット込み)

ワタシも伺います~~~!楽しみデス♪


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熟読した・熟読中・これから熟読する本たち [(本)Livre]


最近読んだ本*****************************

怪奇小説傑作集 4 (4) (創元推理文庫 501-4)

怪奇小説傑作集 4

桑原弘明氏の作品”黒い男”のモデルになったグザヴィエ・フォルヌレ
の短編小説”草叢のダイアモンド”を読みたくて購入した。
他の作品も含め、面白い短編集だった。
アポリネールやモーパッサンやカリントンは手持ちの本で既読だった。
かぶったけど翻訳が違うのでまた違った印象を受け、楽しめた。
それにしてもグザヴィエ・フォルヌレは特異だ。これだけの面子の中でも。
他の作品も読んでみたい・・・と思って”フランス幻想文学傑作選2”を入手。

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古いシルクハットから出た話

古いシルクハットから出た話

  • 作者: アヴィグドル・ダガン
  • 出版社/メーカー: 成文社
  • 発売日: 2008/01
  • メディア: 単行本

フリー編集者渡邊さんのブログと東京新聞の書評で紹介されていた1冊。
チェコというお国柄と内容に興味を持ち熟読。
外交官でありユダヤ人である著者が見てきた異国の文化、宗教、風習。
1つの古いシルクハットを回すと過去の都市の記憶を廻る・・・。

どの話も印象深かったが、トルコ大使の話がとても心に残った。
オスマントルコ時代の先祖が犯した罪や過ち。
今現在において直接関係の無い自分。
でも被害を受けた国からは未だに非難をあびる。
そんな時直接の加害者では無い自分。でも肯定も否定も出来ない。
日本も同じだ。日本から被害を受けた国の人々とは、
友達になっても個人的になかなか埋まらない溝があったりする。
そんな時の事を、この短編を読んで思い出し、考えさせられた。

社会的に色々と考えさせられる内容だが読み終えると
何か心に温かいものが感じられる不思議な1冊だった。

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「旬」 がまるごと 2008年 05月号 [雑誌]

「旬」 がまるごと 2008年 05月号

  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2008/03/19
  • メディア: 雑誌
毎号、1つの食物に絞った特集を組むこの雑誌。
面白い。
たまねぎ関連で”黒柳徹子嬢”のたまねぎヘアーまで
クローズアップする懲りっぷり。
オニオングラタンスープのコーナーはヨダレもの。
オニオングラタンスープはパリのカフェで昼飯に食す事が多い。
日本では高級品だからあんまり食べないなぁ。食べたいなぁ。
ちなみに次回の特集は”タコ”。

今読んでる本*******************************

遺伝子が明かす脳と心のからくり—東京大学超人気講義録

遺伝子が明かす脳と心のからくり
東京大学超人気講義録

  • 作者: 石浦 章一
  • 出版社/メーカー: 羊土社
  • 発売日: 2004/06
  • メディア: 単行本
たまたま学会の大会で丸善さんが出展してて何気に買った。
これが面白い。しかも分かりやすい。
学者や研究者って日々こんな事考えてるんだなぁとか
ウツやパニック障害、統合失調症etc、心の病と脳の関係は科学的に
こういう事になってるんだ…と納得。
狂牛病や発ガン率などの情報がマスコミにいかに踊らされているかもわかる。

科学的に自分の脳を考えてみるのに良い1冊。

これから読む本***********************************

初期の管理人小屋—19世紀のパリと、パリのコンシェルジュ

初期の管理人小屋
19世紀のパリとパリのコンシェルジュ

  • 作者: ジャン・ルイ・ドクール
  • 出版社/メーカー: 創英社
  • 発売日: 2008/02
  • メディア: 単行本

これも編集者の渡邊さんにお勧めされてワクワクしながら購入した1冊。
パリの共同住宅の門番、その門番のいる室の研究書。
トキメキの1冊。読むのが楽しみ。

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しかし・・・棚の肥やしはまだ山積み。でも本屋に寄っては新しい本を
購入してしまう。早く小川未明や宮沢賢治も読まなければ・・・
そう・・・再読しなくてはと思っている本もいっぱいだ。
活字中毒は最近、本を読む速度がスローロリスなのでござる。



**つぶやき・・・**
最近、母と2人で何故か”小鳥ブーム”
2人とも我慢しているのだけど、小鳥が飼いたくて仕方がない。
近くの素敵なお花屋さんの巻き毛のセキセイインコのLuLuちゃんを
見てから始まった。。。めっちゃカワイイ子なのだ。
小鳥達のまぶたを下から閉じるところとか、鈴で遊ぶ姿、
耳の辺りを撫でてあげた時の表情がたまらんのです〜;
家のワンコとも雛の時から飼えば仲良くなりそう。。。
でも我慢せねばね。

ブログ04-16 520.JPG
この子はイノダコーヒー本店のオカメインコちゃん

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白石かずこ ポエトリー・リーディング [(本)Livre]

それは突然のお誘いだった。

白石かずこ嬢から携帯に電話が・・・

「今週の日曜日に平塚で詩のライブをやるのよ。
一緒に行きません?ロブスターの美味しいお店で・・・」

「行きます!行きます!ご一緒します〜〜〜」

即答・・・だって・・・ご本人からのお誘い!こんなに嬉しい事って無い。
そして、お友達の苺ちゃんを誘って行ってきました。

平塚のMAINE LOBSTERというロブスターの美味しいレストラン♪
オーナーが白石嬢の『黒い羊の物語』にちなんで造った黒い羊さん。


ポエトリー・リーディングの世界はまったく未知の世界。
かなりドキドキの私と苺ちゃん。
行きも帰りも、白石嬢と詩人のヤリタ ミサコ嬢とご一緒させて頂いた。
更に、ライヴが始まるまで図々しくも楽屋に入れて頂き、貴重なお話も聞かせて頂いた。
本当に恐縮です。とても幸せで素敵な経験でした。

さてさて・・・そろそろ時間・・・と会場に下りていくともう沢山お客様が。
まずはお食事。美味しいロブスターと久々にワインを頂いた。
あっさりしていて美味しいス。人の分まで食べてしまった・・・。
同席した、K氏、W嬢も詩人の方々。楽しい食事だった。


そしてメインのポエトリー・リーディングが開幕!
まずは英文訳者としてもご活躍のヤリタ嬢。
北海道から東京へ上京した時の孤独感を表現した詩・・・。
私は東京生まれの東京育ち。
でも海外で生活したときの孤独感を思い出した。
楽しい事もいっぱいあったけど、辛かったなぁ・・・としみじみ。
朗読の表現力も素晴らしかった!本当にカッコイイ!


そして・・・白石嬢の登場!
翠川 敬基氏の素晴らしい即興のチェロと交わる、白石嬢の朗読。
詩と音楽の融合の世界を初めて経験し、酔いしれる。
素晴らしい詩・言葉の数々、合間の楽しいジョーク・・・チェロの音色・・・
私は「鯨と話した事ある?」という詩に胸が熱くなり涙が出そうになってしまった。
彼女が実際にサンディエゴで触れた鯨の体温は温かかったそうだ。
そしてその鯨と恋に落ちたと・・・・
白石嬢の詩は本当に温かい。生命あるものすべてに温かい。


その他の詩もすべて素晴らしかった。(書き出すと長くなるので・・・)
社会情勢に対する厳しい言葉・・・それは彼女が世界中を旅して感じた言葉。
だからこそ湧き出てくるリアルな言葉=詩。
未だに、民族浄化(すうちいさん情報)や拷問、性・人種差別、貧困etc・・・がある。
私も、幸せボケしてる場合じゃないナ・・・もっと外を見つめなくては。
日本国内でも地震や災害、その他色々な事情で苦しんでいる人たちがいっぱいだ。
自分さえ良ければなんて気持ちは絶対に許されない。


日本の女性シュルレアリストである彼女の文章には前々から興味もあったし読んでいた。
でも恥ずかしながらシュルレアリストとしての、白石嬢しか知らなかった・・・
皆さんはご存知だろうけど、彼女はでビート系詩人の先駆けなのだ。
私は退化系の人間でシュルレアリスム→ブルトン→18世紀啓蒙文学と遡っていった。
師匠たちも退化系の人々ばかり・・・
なのでビート系に弱い。進化していない・・・お恥ずかしい。
白石嬢、ヤリタ嬢にシュルレアリスムの進化系=ビート系と教わり、
今後また視野が広がりそうだ。
まずは・・・ヤリタ嬢にお勧め頂いた、
アレン・ギンズバーグの詩と
ブローディガンの『西瓜糖の日々』にチャレンジしなくては・・・!!
名前も著作も知っているのに読んだ事が無かったのだ。

とにかく”活字で読む”では無く”耳で聞く”詩の朗読とJAZZの融合。
初めての経験は素晴らしく刺激的な一夜だった。
次のポエトリー・リーディングが楽しみだ。

向かって左からヤリタミサコ嬢、白石かずこ嬢、翠川敬基氏




↓サム・リヴァースと競演した”ジョン・コルトレーンに奉げる”
カッコイイ〜〜〜!購入し、毎日聞いておりまス♪♪
サム・リヴァースが英誌『WIRE』で今まで競演した中で、
忘れられない人達として、ジョンリー・フリッカー、ビリー・ホリディ、
ガレスピー、マイルス・・・そして白石 かずこ嬢の名前を挙げている!

Dedicated to the Late John Coltrane (ジョン・コルトレーンに捧ぐ)

Dedicated to the Late John Coltrane

  • アーティスト: 白石かずこ
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: CD

黒い羊の物語—Personal poetry history

黒い羊の物語
Personal poetry history

  • 作者: 白石 かずこ
  • 出版社/メーカー: 人文書院

浮遊する母、都市

浮遊する母、都市

  • 作者: 白石 かずこ
  • 出版社/メーカー: 書肆山田

ロバの貴重な涙より

ロバの貴重な涙より

今回の記事は写真・文章等 許可を得ています。
無断転載等は一切お断りします。





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読みたい・観たい ただ羅列してみる [(本)Livre]

我家には、山のように本がある。本当に呆れるくらい。
まだ読んでいなくて、棚の肥やしになっているものが大量。
(しかも昨日、今日購入したものでは無く熟成期間は長い・・・)
更に書店には欲しい本がいっぱい。日々増えていくばっかり。積ん読山。
諸星大二郎の漫画に出てきた、本の巣窟の様になって本に潰されるのも本望かな?

ちなみに、DVDはそんなに持っていない。そして手元に欲しいDVDがいっぱい。
でもレンタル映画館でもうすでに鑑賞済みではある。

この頃、無意味な書き出しがマイブームなので書き出してみる事に。
ネタ不足という説も・・・

家にあるのに読んでいない本で近々読む予定

二笑亭綺譚―50年目の再訪記

二笑亭綺譚―50年目の再訪記

  • 作者: 式場 隆三郎, 赤瀬川 原平, 岸 武臣, 藤森 照信, 式場 隆成
  • 出版社/メーカー: 求龍堂

発売日: 1989/12メディア: 単行本



↑作者の”式場隆三郎”・・・といえば山下清で有名。
そしてサドの研究を澁澤以前にしてた人。
本業は精神科医。原平ちゃんの絡みが読書欲を向上させる。
狂気の世界の住人、二笑亭が建てた異様な建築のお話。
ちなみに購入したのは母上。私が横取りした。
そしてこの本、装幀は建石画伯。

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郵便配達夫シュヴァルの理想宮

郵便配達夫シュヴァルの理想宮

  • 作者: 岡谷 公二
  • 出版社/メーカー: 作品社
  • 発売日: 1992/09




友達が、実際にオートリーヴスへ行ったときの、お土産の絵葉書もパチリ。
フランスの田舎の郵便配達のおじさんが、小石を拾って地道に造りあげた理想宮殿。
普通だけど普通じゃ無い郵便配達夫シュヴァルおじさん。
素人を舐めたらイケマセン。アンリ・ルソーみたいな画家だっているしね。

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アルノルフィーニの婚約―中世の結婚とファン・エイク作“アルノルフィーニ夫妻の肖像”の謎

↑”美の巨人”で特集を見たら、思ったよりも神秘的では無いらしく、ちょっとがっかり。
友人に貸したまま。取り返して近々読むべし。絶版みたいだわ。

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The Hours of Catherine of Cleves

The Hours of Catherine of Cleves

  • 作者: John Plummer
  • 出版社/メーカー: George Braziller


↑直訳すると、カトリーヌ・ド・クレーヴの時祷書
イコンや図像学の勉強の為。ビジュアル的にすぐれた1冊。
眺めるだけでもいいや。

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サランボオ (上巻)

サランボオ (上下巻)

  • 作者: フロベール, 神部 孝
  • 出版社/メーカー: 角川書店



↑古い活版印刷のままで読みづらく、中々読む気になれない。


トロワ・コント フローベール (当たり前だけどこの版は絶版)
↑こっちも古い、昭和22年発行のフローベール・・・
読んで字の如く、3つの短編集。
昭和22年・・・中々手をつけられない1冊(笑)
活版・・・活版・・・活版・・・旧仮名・・・旧仮名・・・

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道化と笏杖 (1983年)

道化と笏杖 (1983年)

  • 作者: ウィリアム・ウィルホード
  • 出版社/メーカー: 晶文社


↑シェイクスピアや宮廷等の道化との関わり・・・道化の歴史。
しかも翻訳は高山宏!わぉ!
随分前に購入したのに、何故かもったいなくて読んでいない。


持っていないけど購入したい本たち

 

ペンギンは歴史にもクチバシをはさむ

ペンギンは歴史にもクチバシをはさむ

  • 作者: 上田 一生
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本

↑タイトルに惹かれ母が発見した本。
内容は学術的でまじめな本。早く読んでみたい。

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自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

自分の体で実験したい―命がけの科学者列伝

  • 作者: レスリー・デンディ, メル・ボーリング
  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本

仕事柄読んでみたい。

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幻想の図書館

幻想の図書館

  • 作者: ミシェル フーコー
  • 出版社/メーカー: 哲学書房
  • 発売日: 1991/04
  • メディア: 単行本
↑絶版と言われると余計に読みたいじゃないか…な1冊。

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ユリシーズ グラモフォン―ジョイスに寄せるふたこと

ユリシーズ グラモフォン―ジョイスに寄せるふたこと

  • 作者: ジャック デリダ
  • 出版社/メーカー: 法政大学出版局
  • 発売日: 2001/07
  • メディア: 単行本
絵画における真理〈上〉

絵画における真理〈上下〉

  • 作者: ジャック デリダ
  • 出版社/メーカー: 法政大学出版局
  • 発売日: 1997/12
  • メディア: 単行本

↑デリダは今まであまり読んでいないので、読みたいのが結構ある。
LeGrandJeuさんのブログで『絵画における真理』が紹介されていて、
余計に読みたくなった。難解らしいので読める自信も全くないけれど。

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博物館へ行こう (岩波ジュニア新書 571)

  • 作者: 木下 史青
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2007/07
  • メディア: 新書


すうちい さんの記事で紹介されていて気になった本。
近々、大学の博物館(明治と東大)で記事を書く予定(あくまでも)。
その前に読みたい・・・岩波ジュニア新書大好き。


探求本

フローベールの『聖アントワーヌの誘惑』 岩波文庫    神保町にて発見!
建石修志『凍結するアリスたちの日々に』深夜叢書 限定350部

お持ちの方、ご不要な方・・・お声かけてください。
見せて下さっても、売ってくださっても、見つけたら教えて下さっても・・・


好きだから手元に欲しいDVDたち

ざくろの色

ざくろの色

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2004/06/23
  • メディア: DVD

↑もう本当にノックアウトされた作品。何度でも観たい。早く欲しい。
*2007/8/2 この作品の色彩の中に溶け込みたく(南伸坊的?)
 アマゾンにて注文してしまった。
*******************************************************

ヤン・シュヴァンクマイエル アリス

ヤン・シュヴァンクマイエル アリス

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2005/02/23
  • メディア: DVD

↑遥か彼方昔にビデオで買ってしまった。DVDなんて存在しなかった頃(涙)
なのでDVDに買い換えたい。

*2007/09/10 購入済み

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天使/海辺にて

天使/海辺にて

  • 出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー
  • 発売日: 2006/02/24
  • メディア: DVD
↑過去記事で紹介した。レンタルで観たのでぜひ手元に・・・
特に”天使”は1日中映像を眺めていたい・・・・

これも購入しました。
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ものすごく長いブログになってしまった・・・
まずは、家の本の整理を考えた方が良い今日この頃。
しかし購買意欲は向上中の日々・・・
本屋で暮らしたい・・・図書館で暮らしたい。
皆さんはどんな読書暮らしをていらしゃるのかな?
人の本棚が気になる私。
皆さんの本棚特集のブログ希望。漫画の棚も気になる・・・。
そう漫画も果てしなく欲しいのや読みたいのがいっぱいなのだよね。

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子供ノ頃カラス好キナ本 [(本)Livre]

私は子供の頃から、性格的に協調性が無く枠から外れる子だった。
あやしげな現実逃避や空想癖はこの頃から始まったんだと思う。
家の近くの空き地に三日月形の大きな石があり、そこに腰掛け
一人で物思いにふけったりした。そこにいれば異界へ行けると信じていたり。
結局なんにも迎えには来てくれなかったけど。来たら怖いものがあるし。


小学生の時に出遭って今でも大事にしている本。

一人目の作家は
”安房 直子”
残念ながら1993年50歳という若さで亡くなってしまった。
大半の彼女の作品は<メメント・モリ>が潜んでいる。
どこか必ずと言っていいほど死の匂いがするのだ。
今は絶版になってしまい、読めないものもある。
彼女の作品はぜひ大人に読んでもらいたい。
もちろん小学生の中学年位からの子供達にもお勧め。
素晴らしい彼女独自の世界観を堪能して頂ける事かと。

白いおうむの森—童話集

白いおうむの森—童話集

 
童話集 遠い野ばらの村

童話集 遠い野ばらの村

  • 作者: 安房 直子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1990/09

花のにおう町

花のにおう町

  • 作者: 安房 直子, 味戸 ケイコ
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 1983/01
  • メディア: −

 
そして外国の幻想文学で一番初めに触れたのが、今はもう無い出版社
”月刊ペン社”の”妖精文庫シリーズ”。
(このシリーズは今も集めている途中全部で34巻・別冊2巻……
あともう少しで全部集まる。
古書店でチェックがかかせない。)

中でも衝撃的だったのがジョージマクドナルドの『リリス』と『黄金の鍵』の2冊。
『リリス』を翻訳してるのは荒俣宏氏・・・
今考えてみると小学生でもうすでに荒俣さんに影響を受けていたのですね…

まず『リリス』を読んだ。今思えば、難しくてきちんと理解できていなかったと思う。
でも始めの一ページ目から虜になり、その世界に入り込んで夢中になって読んだ。
私の探していた世界はここにあったんだ・・・と。
その後『黄金の鍵』を読み、これも期待を裏切らなく大好きな世界だった。
大人になって読み返してみると彼の作品にも<メメント・モリ>が潜んでいた。
子供の頃には気がつかなかった。できるはずも無いけど。
大人になって始めて理解できる本だったのかも。
でも小学校の図書室にあった事がすごいなぁ・・・と思う。

”妖精文庫”は他の作品も矢川澄子、井村君江など翻訳者も素晴らしい。
元の出版社は潰れたけど色々な出版社から復刊されているので
”妖精文庫”は今も読める。(すべてでは無い)
蒸し暑い夏の現実逃避にお勧めの大人の童話。いかがでしょう?

リリス

リリス

  • 作者: ジョージ・マクドナルド
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1986/10
  • メディア: 文庫

黄金の鍵

黄金の鍵

  • 作者: 吉田 新一, George MacDonald
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 1988/06 




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