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(驚異の部屋)Wunderkammer ブログトップ
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毛皮を着た魚 [(驚異の部屋)Wunderkammer]

アメリカ北部、カナダ周辺でまことしやかに囁かれる"毛皮を着た魚"。
鱒の一種である彼らは北部の川に生息するもののあまりの水の冷たさに
絶えかね、毛皮が生えてきたという御話。
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15世紀フランスが舞台の映画ジェヴォーダンの獣」にも
この毛皮魚が登場するそうだ。主人公であるシュヴァリエ・フロンサックが
渡米した際にこの奇妙な毛皮魚を捕獲し、帰国後、Besque城に献上する…
Twitterにてこの情報を頂いたのだが私はこの映画を2度も観ているのに
その時には毛皮魚の存在を意識していなかったためこのシーンに気づかず…
改めて観なおしたい。

〔↓15世紀にフランス全土が震撼したジェヴォーダンの獣〕
untitled.JPG
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バカバカしくも愛しいユーモラスなこの毛皮魚。
実は魚に生えるカビを見間違えたことから…なんて説もあるけど
ここは驚異の部屋傾向としては聞かなかったことにしておこう。



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Vampire 19世紀吸血鬼退治セット [(驚異の部屋)Wunderkammer]

19世紀の吸血鬼退治のセットというのがebayオークションにて
$1480で落札されたそうな。(落札されたセットの画像はコチラ


…てな訳で19世紀吸血鬼退治セット陳列†
セット内容は十字架、聖書、杭、ナイフ、拳銃、蝋燭、聖水やら。
金属はやはりすべて純銀なのでしょうね。
象牙の細工のなんかホントいいなー!
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こうして画像を並べてみて…
吸血鬼ってテーマも萌えなのですがやはり”箱に収まってる”
ってのがワタシには萌え萌えなんですな。

†追記†
お好きな方が多くて反響があったので少し調べました。
IVORYのものだけですが。。。
大きさは約12㎝×9㎝×4㎝と小さな箱なんですね!
十字架は短剣と拳銃一体型。
スプリング式になっていて短剣が飛び出す仕組み。
拳銃は41口径。
紋章は黒檀で盾型、王冠にルビーの星が埋め込まれている。
最初の持ち主は記載無し。紋章を調べればどこの家系かは追えるはず。

小物入れのイニシャルはそれぞれのアイテムの頭文字。
銀の弾丸などが入っている様子だが詳細記載無し。
一番長細い大きめのPのイニシャルの容器はパウダーボトルとのこと。
教会の砂とか土とか灰とかそういったモノが入っていたのかしらん?

世界第二次大戦まではドイツ、ベルリン博物館所蔵。
グレンペルトンという軍人によってドイツから持ち出された。
(ドサクサに紛れて…略奪したってことだと思うのですが;)
2010年にGreg Martinオークションで$4700で落札されたそう。
このオークションで4箱吸血鬼退治セットが同時出品されたそうで
これはそのうちの1つとか…。
根本的な疑問のどこの国で作られたモノなのか不明。気になるー!
リンク貼ってるebayで落札されたものはルーマニア語の聖書で
トランシルヴァニア製ということになってる。
うーーん、ほんまかいな!

いつもですが適当な翻訳なので間違っていたらごめんなさい†



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銀の白鳥・金の孔雀 [(驚異の部屋)Wunderkammer]

前回に続いて仕掛けモノ。

オートマタの定義はどこからどこまでなんだろう。
前回のsinging bird Boxはオートマタに属するのか?
Automata=オートマタはAutomatonが語源で自動機械の意味から
きているそうなので機械人形だけをさすわけではないみたい。
時計オルゴール職人が作っていないとそうは呼ばないってのが線引き?
そうなるとぜんまい仕掛けのおもちゃ類は別ってことで良いのかしらん。

singing bird boxはブルジョアの遊具で高価だけど数もの。
それとは別次元で、職人さんが精魂込め一生かけて作ってしまったものすごい
オートマタってのがあるのですな。荒俣 宏先生も所有されていて、
(先生のご著書の後書きで暴風で壊れたという文章を読んだ記憶が;)
野坂オートマタ博物館にも1体ある、ランベール作の自動書記人形は世界的に有名。
確か世界に3体しか無いという記憶が…。そのうちの2体が日本にあるってのもすごい。

ワタシが憧れているオートマタな方々↓
動く画像が見れるなんてyoutube様様です。

オートマタ好きの間ではやはり有名な方John Joseph Merlin。
インラインスケート(ローラースケート)の生みの親でもある。
英国The Bowes Museumにあるメルリン作、銀製の動く白鳥。
bow01.jpg



なんざんしょ!このステキ具合。
なんともいえない動き。銀と黒以外は使わない色彩センス。
水や魚の表現がすごい。金属なのになんだか生々しい。
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ウェールズにはまだ行ったことない。
いつかこの子に会いに行きたいなぁ。

そしてエルミタージュの金の孔雀時計。
これまたどうしましょう。


こちらはエカテリーナ2世の依頼で作られた作品。さすが。
Ivan Kulibin(時計職人)とGrigory Potiomkin (時計・オルゴール職人)の合作。
フクロウとかリスとかどんぐりとかすごい。
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うーーん。これもいつか見に行きたいなぁ。

イン・ザ・ペニー・アーケード (白水Uブックス)
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ポオ小説全集 1 (創元推理文庫 522-1)
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小鳥の囀る小箱 Singing bird box [(驚異の部屋)Wunderkammer]

昔々、Master of WunderKammer 荒俣 宏先生の本で拝見して以来、
ものすごく欲しくてたまらないSinging bird box。
小鳥好きだし箱好きだし仕掛けもの好きだし…たまらないです。
(鳥が好きで普段からスズメや鳩の頭をなでたくて仕方がない)
SingingBirdB12.jpg

youtube動画




世界各国にコレクターがいるので価格的に庶民には入手は難しい。
ヨーロッパの骨董屋さんやらebayで眺めてはため息。
こればっかりは動かないものは欲しくない。死ぬまでに一つでも持てるのか…。
桑原弘明マイスターScope同様家でこっそり眺めたい。
小鳥の動きがなんともかわいい。

そんなこんなで色々見ていたら……。
このSinging bird boxのぜんまいキーが小鳥の形と気づきドキン。
なんてステキなことを……職人さんったら。
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もちろんこの小鳥なキーじゃないのもあります。
結構このキーが出回っていた様子。一番初めに作った人素晴らしいです。
思わず帽子を脱いじゃいます。
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鳥籠好きなので鳥籠のSinging birdも好きだけど、
ふたが開いて小鳥が囀るこの小箱の方がそそられます。



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†Cirque de Anatomie† [(驚異の部屋)Wunderkammer]

§レディースアンドジェントルメン!アナトミカル サーカス ノ  ハジマリダヨ§

「コワイヒトハ ノゾイテハイケナイヨ!」
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[サマザマナオメメ]

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byStephan Zick (1639-1715)

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byStephan Zick (1639-1715)

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byStephan Zick (1639-1715)

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Italy, 1601-1700 Science Museum London

[トアル プリンスノオメメ]
hommedia0.JPG
Italy, 1601-1700 Science Museum London



[メメントモリ]
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↑オフランスデ コジンノヒトガ ミッケッタンダッテ↑

[キラビヤカナ メメントモリ]
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Europe, after 1634 Science Museum, London



[フタゴノアカゴ]
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[No.1611]
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[アイボリー レディースアンドジェントルメン]
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France, 1701-1800 Science Museum, London

famale.jpg
male.jpg
Italian, 18th century 

[ウッディー レディースアンドジェントルメン ]
hommedia02.JPG
hommedia01.JPG
france, 1600 Science Museum, London

[ワックス レディースアンドジェントルメン]
jwntlemenset1.jpg
ladyset1.jpg
England, 1810-1850 Science Museum, London

ムカシカイタ  アナトミィナ キジハ コチラ
ニホンノ ビックリカイボウガク ハクブツカンハ コチラ

The Physician's Art
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